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起業する方必見!合同会社が選ばれる10のメリット

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PAK86_biru500起業する際に、法人か個人事業主かを迷われる方は多くいらっしゃるかと思いますが、法人の中でもいくつか選択肢があります。
今回はその選択肢の中でもよく迷われる「合同会社」について10メリットをご紹介したいと思います。

合同会社とは

合同会社とは株式会社と同様に法人の一種であり、組合に似た会社と言われています。日本版LLCとも言われたりします。
合同会社を一言で言い表すと「零細企業(スモールビジネス)として運営していくには最適な会社形態」といえます。その理由を含め、合同会社のメリットをご説明したいと思います。

合同会社のメリット

①登録免許税が安い

会社の立時には登録免許税という税金を納める必要がありますが、合同会社は株式会社に比べて登録免許税が安いため、合同会社の方がメリットがあります。

登録免許税の金額
株式会社 150,000円
合同会社 60,000円

②定款認証が不要

法人の設立時には定款という会社のルールを作成する必要があります。株式会社でも合同会社でも作成しなければならない点は同様ですが、株式会社の場合は法務局で「定款の認証」を受ける必要があります。株式会社より安く会社を設立することができるため合同会社の方がメリットがあります。

定款認証費用
株式会社 52,000円
合同会社 0円

※司法書士に依頼された場合は0円の場合もあります。その場合は司法書士手数料が発生します。

③決算公告が不要

株式会社の場合、毎年決算後には決算を公開する必要があります。株式会社では決算が終わった度に行うことが義務であるため手間となりますが、合同会社の場合は行う必要がないためメリットがあります。

決算公告の手続き
株式会社 必要
合同会社 不要

④役員の任期が無い

株式会社の場合、役員の方は任期が定款で設定されているため、その任期を終えると変更の手続きをしなければいけません。短い場合2年に1回手続きが必要なため煩雑ですが、合同会社の場合不要なためメリットがあります。

役員の変更手続き
株式会社 2年~10年ごとに必要
合同会社 不要

⑤決算公告・役員の任期が無い分ラーニングコストが安い

決算公告や役員の変更の必要が無い分、それに係る手数料がかからないため、会社を維持していくうえでも合同会社の方がメリットがあります。

決算公告の費用
株式会社 約60,000円(毎年)※
合同会社 0円

※官報で公告した場合。

役員変更の登記費用
株式会社 10,000円(毎年)※
合同会社 不要

※資本金が1億円以下の場合

⑥利益の分配が自由

株式会社の場合、利益の分配は出資した比率によって分配されますが、合同会社の場合は利益などを出資した比率とは関係なく分配することが可能です。株式会社に比べて、配当の自由度が高いため合同会社にはメリットがあります。

⑦有限責任である

社員は全員「有限責任社員」でありという、出資の範囲内においてのみ責任を負うため、リスクが少ないと言えます。

⑧株式会社への組織変更も可能

出資した人の全員の同意があれば株式会社への組織変更もいつでも可能です。最初は合同会社で設立して、軌道にのってきたら株式会社にするといった選択肢もとれるので、合同会社にはメリットがあります。

⑨定款を比較的自由に設計できる

定款とは会社のルールのようなものですが、株式会社よりも合同会社の方がルール決めの自由度が非常に高いとされています。配当や会社組織については自由度が高ければ運営もしやすいため、合同会社にはメリットがあります。

⑩迅速な意思決定が可能

株式会社では「株主」と「役員」が別々である場合、何か行動を起こしたいときにいくつかのルールに従って行わなければいけないため時間がかかることがあります。
しかし合同会社は「株主」と「役員」の両方を兼ねているため、株式会社と比較して早い意思決定が可能となるため、株式会社に比べメリットがあります。

まとめ

合同会社は世間一般的に認知度はまだまだですが、株式会社と同様に法人としてのメリットがある他に、上記のようなメリットもあります。
このメリットを最大限にいかして会社経営をされてはいかがでしょうか?

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