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エコでさらに大儲け!会社員が太陽光発電で売電した場合の確定申告

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太陽光発電で売電するとは

太陽光発電は今や国策でもあり、投資用のマンションを購入するよりはるかに利回りが良いとされているため、多くの投資家や一般家庭が設置を進めています。
太陽光発電で得た電気は、自分で使うこともできますが、これを一定の金額で電力会社に売却することもできます。これを売電と言います。
では、この太陽光発電を行い得た電気を売電した場合には税金上どういった取り扱いになるのでしょうか?
事業者が仕事として太陽光発電で売電した場合は当然に確定申告が必要ですので、今回は会社員に絞ってご説明したいと思います。

どんな場合に確定申告が必要?

 

会社員が太陽光発電で得た電気を全部家庭に使った場合 不要
会社員が太陽光発電で得た電気の一部を使い、一部を売電した場合 金額によっては必要
会社員が太陽光発電で得た電気のすべてを売電した場合 金額によっては必要

どんな所得になるのか

余った電気を売電する場合とは、例えば自宅に設置し、自宅の電気のために発電を行うが、自宅用で使っても余った分について、電力会社に売電する場合を言います。会社員などで、新築した自宅に太陽光パネルを設置した場合が主に当てはまり、もっとも多いパターンです。
余った電気を売電する場合では、以下の5つのパタ―ンにより所得区分が分かれます。

内容 所得の種類
①自宅に設置した太陽光発電設備による電気を売電した場合
②自宅兼店舗に設置した太陽光発電設備による電気を売電した場合 事業
③会社員が所有する賃貸アパートに設置した太陽光発電設備による電気を売電した場合 不動産
④(A)会社員が全ての電気を売電する場合で電気主任技術者の選任を行っている場合(出力量50kW以上の場合) 事業
④(B)会社員が全ての電気を売電する場合で出力量50kW未満の場合であっても、一定の管理を行っている場合 事業
⑤会社員が全ての電気を売電する場合で出力量50kW未満の場合であって、特別な管理を行っていない場合

①自宅に設置した太陽光発電設備による電気を売電した場合

 

雑所得

参考URL
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/shotoku/02/44.htm

②自宅兼店舗に設置した太陽光発電設備による電気を売電した場合

 

事業所得

参考URL
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/shotoku/02/45.htm

③会社員が所有する賃貸アパートに設置した太陽光発電設備による電気を売電した場合

 

不動産所得

参考URL
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/shotoku/02/46.htm

④会社員がすべての電気を売電する場合

すべての電気を売る前提で所有している土地に太陽光発電を設置したり、借りた土地に設置する場合のことであり、家庭などで使用する電気はありません。この場合は次のような区分となります。

(A)電気主任技術者の選任を行っている場合(出力量50kW以上の場合)

 

事業所得

(B)出力量50kW未満の場合であっても、次のような一定の管理を行っている場合

・土地の上に設備を設置した場合で周囲にフェンス等を設置しているとき
・土地の上に設備を設置した場合で周囲の除草や当該設備に係る除雪等を行っているとき
・建物の上に設備を設置した場合で当該設備に係る除雪等を行っているとき
・賃借した建物や土地の上に設備を設置したとき

事業所得

⑤会社員が全ての電気を売電する場合で出力量50kW未満の場合であって、特別な管理を行っていない場合

 

雑所得

まとめ

このように会社員であっても、売電収入があれば確定申告が必要になることがあります。金額にもよりますが、申告漏れにならないように注意いただきながら、太陽光発電で売電でエコしながら大儲けしましょう!

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